2024年7/24、8/7、7/25の2日間、彩墨絵てがみ講座を大阪で開催しました!
初講座なのでどうなるかな~?!
3色の彩墨だけで、夏のモチーフを描く体験
2024年5月から、
カラー筆ペンで気軽にかける
筆文字アート講座を数回開催してきたかよこまですが、
今回ようやく『彩墨(さいぼく)』を使った絵てがみ講座を
開催できるはこびとなりました~
「サイボクって何?」
「彩墨(さいぼく)とは
カラー墨のことだよ」
赤・黄・青の3色だけの彩墨を使って、
カラフルな夏のハガキを描いていきましたよ♩
彩墨の準備からスタート!
彩墨は、普通の黒い墨と同じように、
すずりで擦ってカラー墨を作ります。
まずはここからスタート♩
「キレイな色~」
「すずりで擦るなんて、小学校ぶりかも?!」
3色を混ぜて、様々な色を作り出す☆
この彩墨の絵てがみ講座で、一番特徴的なのは、
「3色だけを混ぜて、全部の色を作ること」
「色の三原色ですね♪」
一般的には「顔彩(がんさい」という18色などのパレットを使うことが多い絵てがみ。
「赤・黄・青の3色だけでどうやってかいてるの?」
という疑問を、
色を作りかたや描き方をお伝えしながら、スイカの絵を描いていきました~
さらにカラフル&グラデーションに挑戦!
次はもっと色合いの多い、アイスキャンデーのイラストを描きましたよ。
色を作って、それぞれグラデーションも入るので、
ちょっと難易度UP☆
このころには、みなさん彩墨で描く感覚を
すこしずつつかんできていて、
次々と綺麗なグラデーションのアイスを
描けるようになっていました◎
カラフルグラデーションの夏のハガキが完成!
とっても美味しそうに(笑)仕上がりました!
参加者の方の感想
彩墨はネットでも購入できます
彩墨は、書道や日本画などの道具がある文具店などで、手に入れることができますが、小さな店舗だと取扱いが無い場合もありますので、ネットで購入するのがおすすめです。
擦るための硯(すずり)は、できれば3色用に3個あったほうが使い勝手は良いですが、ひとまず1つそろえて、色を擦る度に、梅皿などのパレットに移して、次の色を擦る、という形で使ってもよいかと思います。
筆は「彩色筆」「面相筆」を使います。
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体験会 後記
彩墨は描くのが難しいかもと思って、リピーターさん限定にしてたので、参加人数は少なかったけど
その分、私も一緒に描いたりして、お友だちみんなで描いてるようなリラックス雰囲気の中での講座でした◎
初講座ということで、みなさんがどうやって描かれるのかわからない部分もありましたが、
すごく綺麗な色と滲みで描けてて素晴らしかったです☆
次回の3色彩墨絵てがみ講座は
10月くらいの
秋テーマかなと思っています🤗
またお楽しみに♩